熱中症と冷え

梅雨が明けた途端猛烈な暑さ!!!

連日熱中症に注意と天気予報でも言われています。

実は意外だと思われるかもしれませんが、体が冷えている人ほど熱中症になりやすいので要注意です!!

体が熱くなる事で引き起こされるイメージの強い熱中症

実は冷え性の人の方が熱中症のリスクを高めてしまう様です。

冷え性の人は暑さに対する体温調節機能が落ちている状態で、暑さに弱いのです。

夏は暑いので人間の体は基礎代謝を落としてなるべく体温を作らない様に身体が反応します。

また汗を出して体温を下げる身体の仕組みも持ち合わせています。

冷え性の人は汗を上手くかけず体温調節が出来ないうえに基礎代謝も落ちている…

熱中症リスクは高くなります。

まずは冷え性にならない様にする必要があるのですが、

冬の寒さは着込めばなんとか対策が出来ますが、夏は暑さに対抗して身体は冷やそうとするから簡単に体は冷え込んでしまう…

冷やさなければ熱中症・冷やせば冷え性で熱中症にもかかりやすくなる・・・・・

「一体どうすればいいの!!」と言う声が聞こえて来そうです。

まずは自分の冷え性のタイプを確認し、それに合わせた対策を打つ必要があります。

タイプは大きく分けて4つ

1四肢末端型 手と足先が冷えるタイプ

      ⇒ストレッチ・たんぱく質をしっかりとる・靴下や末端のマッサージも効果的

2下半身型 下半身だけ冷えるタイプ(

      上半身に熱が上がってしまい顔や上半身によく汗をかく)⇒足湯が効果的

3内蔵型 体の内部内臓が冷えるタイプ

      ⇒自律神経を整える・冷たいものの摂取に注意して、腹巻を有効活用

4体全体型  代謝が非常に落ち込んでいる状態

      ⇒体温を上げるエネルギー源となる食事をしっかりとり、運動やマッサージを


自身を考えると1と3です。

タイプを考えてみる事で、より効果的な対策が打てると思います。

Relarm

タイ古式をベースに足湯とドライヤーお灸で身体を温めるリラクゼーションサロン